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令和2年6月末日

 
< 令和元年度事業報告・決算報告完了 > 

 
新型コロナウイルスの感染予防のため、社会活動が制限される中、令和元年度の事業報告・決算報告をすることが出来ました。監事監査、理事会、評議員会等、直接招集しての会議は出来ませんでしたが、議案書持ち回りの決議の省略(同意書の提出に基づくみなし決議)で局面を乗り越えることが出来ました。また、令和2年5月末で、評議員の退任もあり、評議員選任・解任委員会を持ち回りで開催、決議し、新しい評議員を迎えることが出来ました。

無事に事業報告及び決算報告が出来た事、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

重点目標として掲げた、①新理念の浸透では職員行動評価表に基づき昇給審査を実施。

②ホーム、入所施設、通所事業所の展開では令和元年度に予定していたグループホーム2棟の移転では移転候補地の決定が遅れ、令和2年度内にずれ込みましたが、年度内に着工・完了の見込みが立ちました。③「家族の意見を聞く会」では利用者の高齢化に伴う終末期や見取りなどの方向性は実現困難なこともあり引き続きの課題としました。④人材育成の推進では新任研修・自閉症研修・OJT研修を実施。⑤収支バランスの健全化では、グループホームの利用者欠員補充に取り組み、前会計年度に比べ収支差額は改善されることになりました。⑥新型コロナウイルス感染症予防では、2月中旬、新型ウイルスの特徴や注意点をまとめ全職員宛にメールにて情報発信、家族会にも帰宅や外出の自粛をお願いしまいました。

 

非常事態宣言の解除や、都道府県移動制限解除されましたが、全職員対象にマスクの徹底・手洗い・消毒の徹底、三密を避ける行動を引き続きお願いしました。7月以降、家族会も情報交換会や各部署での懇談会含めて実施する予定です。

2月からの自粛期間中、行政機関はじめ多くの方にマスクや消毒液のご寄付をいただき、6月末まで罹患者を出すことなく運営できたことに厚く御礼申し上げます。

 新型コロナウイルス感染対策で、今までの日常が一変し、制限される生活が続いていますが、コロナ禍の元、工夫を凝らし利用者支援に邁進していきたいと思います。

今後とも引き続きご協力をお願いします。


 社会福祉法人 恵和   
理事長 濵走弘之  
 
<つぶやき>
 
 
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